鹿教湯温泉は「いつもこの時期に訪れる」と訪れる時期が大体決まっている方も多いです。それは、農作業の切れ間などを利用して訪れる湯治の典型の場合も多いです。

そういった方同士が宿で再会をすることもあれば、散歩に出た温泉街で再会をすることもあります。

連泊滞在の方の口からは「この時間に五台橋に行くと、いつものあの人に会えるから散歩に出かけてきます。」と言ったような事もよく耳にする話です。

他の宿の常連さんであることもあるし、長期入院中で自分一人で温泉街を運動方々散歩する許可を得ている方の場合もあります。お互いの身の上話・病気の話・宿泊している宿の情報などが一般的な話題のようです。

こういったことの積み重ねや繰り返しが「鹿教湯温泉は、すれ違うお客さんがとってもよく挨拶をしてくれる」という声を生み出します。

元々リハビリの患者さんや保養湯治療養のお客さんの占める割合が高い温泉場としてベンチの整備には気をつけてきました。

しかし、普通のベンチではのんびりと滞留したり交流したりするには、天候の影響を悪い意味で受けてしまう事が多いのも事実です。

「急に降りだした雨を避けるための雨宿りですら人と人の出会いの場であって欲しい。」

そんな思いもあって、今回私達はあずまや建設に取り組みました。もちろん、それには地元地権者さん達の理解と協力があったことは言うまでもありません。

平成18年 年末時点でバス停『鹿教湯温泉駅』脇と湯端通りのホタル水路脇と鹿教湯病院入り口に完成しています。

湯端通りあずまや

湯端通りのホタル水路のすぐ脇のあずまやです。

現在は違うベンチが置かれています。

病院入り口あずまや

バス通りの鹿教湯病院入り口にあるあずまやです。

鹿教湯病院の駐車場入り口にあります。

バス停あずまや

中心部のバス通りにあるあずまやです。

2007年の秋の写真ですが、すでに完成しています。

まず間違いなくバス停に見えると思いますが、紛れも無くあずまやです。バス停の振りをしたあずまやです。

当然、この下でバスを待って下さってもかまいません。

ただし、この下で話に花が咲いてバスに乗り忘れても、私達は責任を負いかねます。

話への集中し過ぎにはご注意下さい。